創史入院 1

昨日、病院から帰ってきた創史は下痢をし始めた。
熱は、熱さましを飲ませるとすぐ下がるんだけど、薬が切れるとすぐ上がる。
薬を飲んで6時間あけないといけないってことで、
病院から帰ってきて15時、21時、深夜の3時って飲ませた。
朝、起きたら熱は下がっていた。
しかし、下痢は酷い。
1日で10回以上下痢をしている。
寝てる時も、むくっと起き上がってベッドから降りて、「ママ、ウンコしたよ」て。
一晩中やってた。
その中で、嫌な下痢が3回ほど。
血が混ざっていたのである。
最初は、緑色の便に赤いのがポチッと混ざっていた。
血?それとも消化しきれなかった赤い食べ物?って思ったけど、
食欲が無い創史は赤い食べ物を食べていない。
次の便は、透明な粘液に赤いのが混じっていたのである。
これは、明らかに血だ。
すぐにネットで調べてみると、発熱を伴う粘液に血が混ざっている便は、
食中毒やサルモネラ菌赤痢などの感染症とあった。
まずい状況だと判断したママ。
朝になり、パパにも病院についてきてもらった。
先生は昨日と同じ先生。
状況を伝え、血便の付いた紙おむつを見せる。
水分は取っているけど、食欲がなく、尿がほとんど出ていない事も伝える。
ウイルスによって下痢をしているとの事。
もしかしたら、細菌性の赤痢かもとのこと。
先生曰く、点滴をして、便検査で赤痢かどうか判断するとの事。
2日ほど入院した方がよいとの事で、創史は入院することに。
まずははERにて、血液の採取、そして点滴が始まりました。
右手に針が刺さったんだけど、泣くことなく黙っていた創史。
しかし、不安そうな顔をしてた。
点滴のチューブが手に繋がってるのも、これ何?って感じで見ていた。
そんなこんなで点滴を受けながら寝てしまった創史。
その間に、ママは病院に泊まりこむ準備をするため家に戻り、
パパは入院の手続きを。
しばらく、創史は入院生活です。


本日の創史

熱が下がった創史。
下痢は続いているもののとても元気なのです。
小児科の待合室には遊具があって水槽もあるんだけど、元気に遊んでた。
ERにいたときも、外に行きたい!お魚見に行く!!ってずっと言ってました。
病室でもお魚見たいって行ってたけど、点滴が繋がってて身動きが取れない創史。
自分でも繋がってるから、遠くに行けないってわかっきたみたい。
窓から外を眺めて、家から持ってきた絵本を見て遊んでました!




病院では、服も貸してくれます!
家から持ってきた部屋着はいらなかったみたい。

創史の右手。
点滴を受けるため針は刺さったまま。
やんちゃな創史、利き手に針が刺さったままで大丈夫かと思ったんだけど、
ちゃんと固定してくれて何とか大丈夫な感じ。


病院食。
上が17時頃出されたおやつ。
下が20時頃出された夜ごはん。
いつも18時頃夜ごはんを食べる創史とママ。
おなかが空いてパパが外から買ってきたサンドイッチをモリモリ食べたあとだったから、
夜ごはんはほとんど食べられらかった。
一通り味見をしたけど、不味くもなく、美味くもなく。
おやつについてきたスープが気に入ったらしく、完食してました。